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妄想小説「恋を知らないオタク少女」

#1   マンネライン推し   02/25 20:40 
妄想小説「恋を知らないオタク少女」
#2   マンネライン推し   02/25 20:46 
私「うわっ、かわいっ♡」
業間休み、推しのトレカを見て、にやにやしている私。
今日は、2月13日。
推しグルの誕生日!
推しグルの誕生日は、我が身の誕生日でもある、、。
なので、朝から、母にトレカをもらった。
推しグルと言っても、KPOPみたいな、女の子らしいものではない。
私は2次元派なので、大体、2次元しか推さない。
田舎に暮らす平凡女子だ。

この時は明日のことなど気にしないでいた。
この時は、、、。
#3   マンネライン推し→クオズペン   03/01 20:23 
ーーーーーピピピピーーーー
ガタッ
うるせぇーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!
「芽瑠!早く起きなさいっ!」
「布団が離してくれないっ、、、。」
今、母は鬼のような形相で怒ってるんだろうな(>..<)
「ほーら。旭君が呼んでるよぉおおおおおおおお???」
あ、あさひっくんっ♡♡
「ど、どこっっ!!!!!!」
部屋を見渡すと母はもういなくなっていた。。。。。
なんだよぉ。。。いつもこの手で起こされる。。。
いないとわかっていても、探してしまうのがオタクの悪い癖だ>>


重たい足を引きづってきたのはいいのだが、私は見たくない光景を目にした。
目の前にいるカップルが熱いキスをしている。
しかも、あれめっちゃ怖い先輩じゃねぇかーーー!!!
「ちょっと。今私たちが何してるかわかる???」
うわ。話しかけられた。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
「あぁ、すみません。」
「なんだこいつ。うぜぇ。」
「「「うっ。。。。。」」」
ん??何が起きたっ???
私の前には先輩の足を持ってる人がいる。。
「すみません。この人バカなんです。」
はっ。。。なんで私バカにされてるっ??
「いくぞ。」
気づくと私は知らない人に手を引かれていた。
#4   マンネライン推し→クオズペン   03/01 20:34 
~~~助けた人目線~~~
うっ?????あいつなんか、からまれてやがる。
ややばぇ。
あいつけられるじゃねぇか。
「「「うっ」」」
そう思った瞬間、勝手に体が動いていた。。
いってぇ。
このままじゃ、俺までに害が。。。
「すみません、この人バカなんです。」
よしこれで理由の確保はよしとして。
なんで、こいつ逃げねぇんだ?
「いくぞ。」
あいつの生きてるか死んでるかわからない手を握り、教室へ。


~~~芽瑠視点~~~
おぉー。なんか教室来てる。。。
「お前バカだな。」
ん。このひと私の事ばかばか言ってたひとじゃん。
「あなたに、何が分かるのさ。。。。」
「あんっ?ぼそぼそぼそ、話すなよ。聞こえねぇだろ。しかも、顔見ろよ。」
ふんっ!どんな顔か拝見してやるよっ!!!
と思い、顔を上げると相手も目をずらしていた。
ほほを赤くして。
「あの?」
「じゃ。」
あぅーーーーーーー!!!!逃げたーーー!
誰か知らんけど、絶対見返してやる!!オタクの命にかけて!!!!!!
#5   マンネライン推し→クオズペン   03/03 20:40 
六時間目が終わって、、、。
なんか、お礼言わないといけない気がしてきた私。
「とりあえず、お礼でも言いに行くかぁ。。。。」
でも、どこの組のひとかわからない。先輩かもわからん。
とりあえず聞き込みを開始。
「あの、、、いつもばかばか言ってる塩系男子知りませんか、、、?
#6   マンネライン推し→クオズペン   03/04 20:59 
三十分ほど聞き込みをしたところでやっと、情報が入った。。
やっと入った。。。。あの人陰キャなんかな>>>。
教えてもらった教室に向かう。
聞くところによると助けてくれた??人は私と同じ年らしい。
同じ年で知らない人によくばかばか言えるなっ。。。
、、、と思ってたら、目の前にあの人。。。
「何で来たんだよっ。」
またまた顔が赤いですがっ???
でも、赤い系の男子は嫌いじゃないゾ☆
#7   マンネライン推し→クオズペン   03/24 20:16 
「何でって、一応お礼ぐらい言っておいたほうが良いかなって思ったんですよ」
私だってそれぐらいはできるもん!
「何のお礼だ??///」
ん??本気で言ってるの?この人。
でも、本気じゃないことはすぐに分かった。顔が赤くなってる
「あ、覚えてないなら、大丈夫でーす!」
私はちょっと意地悪しようと思って、そう言った。
「覚えてるよ///それだけ??」
それだけって、なによー!
お礼を言うのも陰キャオタクの私には一苦労なんだよー!
「そうだよ、ありがとうございました!失礼しました!」
怒りと恥ずかしさで、消えてしまいたいと思う私の肩に感触がはしった。
「んっ///」
「なんだよ、その声///、、、今日の放課後、サンハルクカフェで待ってるから、来い。」
え!サンハルクカフェって、あの金額が高いとこだよね??
「え、ちょッ」
後ろを振り返ると、もう、ツンデレ君はいなくなっていた。
#8   クオズペン   03/25 14:27 
助けた人視点

もう30分も、待っているのに、まだこねぇ、、、
こんな俺じゃ、女をカフェに連れ出すのも一苦労なのか?
まわりは、カップルだらけだし、帰るか、、
席を立つと、後ろに、あの女がいた。

芽瑠視点

クラスルームが終わり、ふぅ。と息をつき、席につく。
もちろん、友達がいない私に声をかけてくれる人もいない。
机に突っ伏していると、いつのまにか意識を手放していた。


声が聞こえ、目が覚める。
「芽瑠さん、起きてください!」
うるせぇーーーーー!
付近を探り、目覚まし時計がないことを知った私は、飛び起きた。
前を見ると、美男子が、、、
テンパってた私は、言葉を出さずに席を立った。
「あ!待ってェ、。」
声は聞こえていたが、恥ずかしい、、、
初めて学校で寝てしまった

時間を見る。やば!放課後の時間じゃない!
急いで、あの人と、約束している、カフェへ。

「おまたせ!」
#9   匿名   07/24 12:46 
きっっしょ…

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