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愛知県の伊勢湾に面する、ボートレースとこなめ。 主な特徴イン1着率は24場中8位(2019年)海水のプール型水面広大な...

#1   まんさん   10/18 14:38 
愛知県の伊勢湾に面する、ボートレースとこなめ。

主な特徴
イン1着率は24場中8位(2019年)
海水のプール型水面
広大な水面と柔らかい水質を生かしたスピード戦
回転が上がらず、行き足に影響
向かい風が多い
各種データから、ボートレースとこなめ競艇場の特徴や傾向を見ていきます。



常滑水面図
ボートレース常滑競艇場水面図
常滑水面図

ボートレース公式サイト常滑ボートレース場より引用

海水面のレース場ですが、前検日の干潮時に水門が閉められるため、流れや水位の変化のないプール型の水面となります。



スタートラインからホーム側のコース幅は狭いものの、競争水面全体は全国屈指の広さ。
広大な水面と柔らかい水質を生かした、スピード戦が展開されるのが常滑の特徴です。



1マークの振りが17mと大きいのでイン不利に思えますが、水面が荒れていなければインは強く、2019年データでは8位(/24場中)。

しかも、常滑はインに優位な企画番組や進入固定戦を組んでいないので、数字以上にインが強い水面と言えます。

準優制の4日間開催が多いので、厳密には1号艇に実力者が多く乗ることになりますが、記念レースデータでも平均以上のイン勝率で推移しています。


#2   まんさん   10/18 14:46 
スタンドや電光掲示板、防風壁などに風が遮られるため、強風が吹くことが比較的少ない静水面のレース場です。
2014年にオープンした1マーク側の新スタンドや、2015年の2マーク側立体駐車場により、更に風の影響が減ったと言われています。

水質は汽水で流れや潮位の変化もなく、クセの無い水面なので機力差が反映されやすいです。



基本的には穏やかな水面ですが、強風が吹くとスタンドに当たって風が舞う影響でスタートが難しくなるとも。
スタートで攻める展開を買う時は風速に注意したいですね。



蒲郡水面図
蒲郡水面図
蒲郡水面図

ボートレース蒲郡オフィシャルサイトより引用

1マークのバック側が156.7mと全国一広く、2マークからスタンドまでが66.7mと比較的広いレイアウト。

競艇初期の直線500mレース構想時のモデル場だったので、1マークの広さはその名残のようです。

前述した静水面と合わせて、1マーク・2マークともに全速で握って攻めることができる水面になっており、スピードレースが展開されています。



1マークの振りは約16mと比較的大きく、インが不利に見えますが、静水面・コース幅・1マークの広さなどから、イン1着率は高め。

コース別成績は後述しますが、ダッシュも利く水面なので多彩な展開で迫力のあるレースが多い傾向があります。





また、衛星写真で蒲郡を見てみると、スリットラインを過ぎてからスタンド側に少し広くなっているレイアウトになっています。

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