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まんさん
10/18 14:48
スタンドや電光掲示板、防風壁などに風が遮られるため、強風が吹くことが比較的少ない静水面のレース場です。
2014年にオープンした1マーク側の新スタンドや、2015年の2マーク側立体駐車場により、更に風の影響が減ったと言われています。
水質は汽水で流れや潮位の変化もなく、クセの無い水面なので機力差が反映されやすいです。
基本的には穏やかな水面ですが、強風が吹くとスタンドに当たって風が舞う影響でスタートが難しくなるとも。
スタートで攻める展開を買う時は風速に注意したいですね。
蒲郡水面図
蒲郡水面図
蒲郡水面図
ボートレース蒲郡オフィシャルサイトより引用
1マークのバック側が156.7mと全国一広く、2マークからスタンドまでが66.7mと比較的広いレイアウト。
競艇初期の直線500mレース構想時のモデル場だったので、1マークの広さはその名残のようです。
前述した静水面と合わせて、1マーク・2マークともに全速で握って攻めることができる水面になっており、スピードレースが展開されています。
1マークの振りは約16mと比較的大きく、インが不利に見えますが、静水面・コース幅・1マークの広さなどから、イン1着率は高め。
コース別成績は後述しますが、ダッシュも利く水面なので多彩な展開で迫力のあるレースが多い傾向があります。
また、衛星写真で蒲郡を見てみると、スリットラインを過ぎてからスタンド側に少し広くなっているレイアウトになっています。