#2
匿名
02/02 11:53
校則は、社会のルールを守ることを学ぶということにおいて意味はあると思います。会社に入って、自分が気に入らないからといって、会社の規律に我慢できない人は辞めさせられてしまいます。ですから、校則は守らせることは重要です。
しかし、その校則が今の社会に即しているものであるかどうかは検証する必要があると思います。個性を伸ばすことを目標としている教育。どこまでを個性として尊重していくか。私はその判断基準の一つは、「服装の乱れは心の乱れ」に当てはまるかどうかではないかと考えています。
ピアスはどうでしょう。「オシャレ」のイメージより「世の中への反発感」のようなイメージが強いです。ピアスをつけて授業を受けていれば、その「反発感」は不思議と自分だけでなく周りの生徒の心にも影響を与えると思います。
髪の毛の色はどうでしょう。黒めの茶髪くらいまでならお洒落としてわかりますが、日本人で金髪や赤髪にする人って、何かしらの心の叫びを表現している気がしてしまいますがどうなのでしょう?ただ、完全な黒一色にしなければいけない、というのは時代にそぐわない気もします…
書いてはみましたが、一つ一つの検証がむずかしいですね。
#3
てぃーむ
02/02 22:43
>>2
ご回答ありがとうございます!教育について勉強していると個性が大事だという教育方針があるのになぜピアスなどはダメなのだろうとか思っていました。個性をどこまで尊重するかという概念を念頭において色々検討してみます!