#2
匿名
05/24 01:56
この前急変に当たりました。急変リスクが低い患者だったので、予想外のことでした。その時2年目の私が受け持ってたのですが、結果的にはすてったりせず、icu管理となり一命はとりとめました。
その急変対応後、夜勤明けの私は家に帰って寝た時に何度も何度もその光景がフラッシュバックし眠れなくなりました。夜も真っ暗にしないと寝れなかったのに今は電気を消してしまうと過呼吸になって、食事も食べれなくなって飲み物とサプリで生活しています。
患者の命の責任、ということを痛感しました。今までは感じてなかったというより、感じてしまうと責任の重さに耐えられなくて見ないふりしていたのですが、いざ急変を経験して今回で精神がやられました。
今仕事をしていて本当に辛いです。奨学金というしがらみがなければ、仕事を辞めるか自殺するかまでやられています。でも、奨学金を返せる見込みがある今、死んでしまうのもありなんじゃないかと考えてしまう自分をいます。前に辞めたいと言った時に、綺麗な言葉で言いくるめさせられましたが、現状的に言わせて貰えば人手不足で辞めることができませんでした。
こうしたらいい、とか案が欲しいわけじゃなくて今の私の気持ちを誰に見てもらいたかっただけです。どこかで言わないと、自殺しそうな自分がいるので。
長文失礼しました。読んでくれてありがとうございます。
#3
サムライフラメンコ
05/26 13:17
#2さん
お疲れ様です!
自分は職歴そこそこあり、いくつもの職場を経験していますが、初任の職場でミスした経験は今でも忘れません。
初任の職場で仕事にやっと慣れ始めて来た頃、夜間救急で若い男性が事故でひどい出血で運ばれて来ました。
緊急OPE後の追加輸血の発注を自分がミスしてしまい、輸血が間に合わず、亡くなってしまったのです。将来ある若者を失ったご家族の顔が今でも忘れません。
自分がミスしなかったら、もっと手際が良かったら、もっと慣れてる人が担当だったらと、つらい日々を過ごしました。
その後も大小色々な失敗を重ねながら、やっと色々な不測な事態にも立ち向かえる自分になれた気がします。
看護師に限らず医療技術職みんな、初めから完成された状態でデビュー出来る人などいません。必ずあなたのようなつらい経験を乗り越えて、一人前になって行くのだと思います。そういう意味では、患者さんの犠牲の上に我々のスキルは成り立っているといっても過言ではないのかもしれません。ご迷惑をかけた患者さん一人一人に頭を下げながら、次の患者さんにより良い技術を提供出来るよう、間違いを繰り返さないように頑張る。これしか自分らに出来る事は無いと思っています。
#4
サムライフラメンコ
05/26 14:02
連投すみません…
あなたが辞めたとして、かわりに誰かがそれを担ったら上手くいくのでしょうか?それは違うと思います。
医療現場ではそんな出来事はいつでも起こり得て、誰かがそれを引き受けなくてはなりません。
あなたは医療職を目指したこころざしがあり、資格も手に入れた。そして医療現場にはあなたの様な資格を持つ人に支えてもらいたい患者さんがいっぱいいます。あなたを待っている人がいますよ?出来る事から頑張ってみませんか?
みんな怖いんですよ、人の命の責任を抱えることは。
自分じゃない他の誰がそんな思いをすれば済むってことでは無いと思います。
"誰かがやらなくちゃいけないなら私がやる"自分はそう思うようにしています。
はじめは思うようにいかないかもしれません。でもみんなそんなんですよ?あなただけじゃない!そんな気持ちをみんな持ってる、平気になったりはしない…負ける事もある、でも乗り越えていって欲しい!
お話しかわりますw
本当に辞めたいなら、人手不足だからやめられないという事は無いですよ。(人手不足で困るのは本当でしょうけど。)
労働者は職業選択の自由が保障されていますので、雇用者の都合で働かせて続ける事は出来ません。(→これが出来てしまうと強制労働をさせられている事になりますので。)
労働基準法の範囲を超えていると相談を受けると、労働基準監督署が調査してくれる、あるいは合法的な辞め方なども相談を聞いてくれます。
自分の身は自分しかいたわれない(本当のつらさは人に理解してもらえない)ので、選択肢に"自殺"があるくらいなら潔く辞めてしまうのもありだと思いますよ!
→将来ある若者を失ったご家族の顔を、自分は知ってますから…